経営計画をつくろう！（ワイビーエム経営研究所ブログ）

昨日「中小企業省力化投資補助事業（一般型）」の第1回公募の申請様式が公開されました。
これで具体的な申請準備が行えるようになります。

この補助金は、人手不足に悩む中小企業がIoTやロボットなどのデジタル技術を活用した設備を導入する際、その経費の一部を支援するものです。これにより、業務プロセスの自動化や生産性向上を図り、売上拡大や賃上げにつなげることを目的としています。

「一般型」は、各企業の現場や事業内容に合わせた設備導入やシステム構築など、多様な省力化投資を支援します。

申請には「GビズIDプライムアカウント」の取得が必要で、ID取得には一定の期間を要します。そのため、未取得の方は早めの手続きをお勧めします。

当社では、設備投資計画をお持ちの企業様に対し、この補助金の活用を全面的にサポートいたします。申請手続きや必要書類の作成など、専門的な知識が求められる部分も当社がしっかりと支援いたしますので、安心してご相談ください。

詳細や最新情報は、中小企業省力化投資補助金の公式サイトをご確認ください。　
https://shoryokuka.smrj.go.jp/ippan/

この機会に、省力化投資を通じて生産性向上と業績拡大を目指しましょう。当社は皆様の挑戦を全力でサポートいたします。

標記の通り事業再構築補助金の第13回公募が開始されました。
事前に情報が無く突然の発表でしたので驚きました。
おそらく予算が残っていたから継続したのだと思います。
ただし事業再構築補助金はこの第13回公募で終了することが公式サイトで明言されています。

今回は成長市場への進出、本業が衰退産業、GXへの取り組み、最低賃金からの賃上げという4パターンが申請対象となります。
これですと、なかなか対象となる事業者は少ないのではないかと思います。
また第11回第12回と採択率が25％程度と低く、また採択後の審査も厳しいため、補助金額が大きいとはいえ難関補助金と言えるのではないかと思います。

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

本年は補助金が多数募集されそうですので、当社も全力でご支援して参ります。
よろしくお願いいたします。