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戦略マップで、経営の見える化を
2011年08月31日
先日、ヤマダ会計グループの事務所に「中期経営計画」の戦略マップを掲示しました
そもそも、「戦略マップ」とは何ぞや??
戦略マップは、「バランスト・スコアカード(BSC)」とも呼ばれており、
これは、1992年、アメリカのハーバード・ビジネス・スクールの教授であるR.S.キャプランとコンサルタントのD.P.ノートンにより発表され、またたく間に世界中に広がった経営手法の1つです
BSCは、大きく4つの視点から経営を見ていこうとする考え方です
【4つの視点】
(1)財務の視点
(2)顧客の視点
(3)業務(内部プロセス)の視点
(4)学習と成長(人材育成)の視点
それぞれの詳細は省略しますが、「これらのバランスをとる」という意味で、「バランスト・スコアカード」と呼ばれています
BSCをとりいれることによって、経営ビジョンや経営戦略が明確となり、それらに基づいた個別の業務がどのような位置づけで結びついているのかを明確にすることになります
特に、経営トップは現場担当者の実態を把握せず、目先の利益や数字を追求しがちですし、現場担当者は日々の業務に追い立てられ、会社全体を理解することが、なかなか困難です
BSCは、『経営の見える化』をロジカルにしかもビジュアルによって理解させ、周知徹底させるツールなのです
企業価値最大化を実現するため、この「戦略マップ」を活用してみませんか?
【ヤマダ会計グループ】
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