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【連載】SWOT分析、現状を把握する
2011年12月13日
SWOT分析は、1920年代から米国のビジネススキルの1つとして用いられており、古典的なツールで、最近の経営戦略本にもなかなか取り上げられないですが、経営計画を策定する入り口として、特に中小企業の皆さまにおススメしている作業です。
それはなぜかと言いますと、「現状を客観的に把握するため」です。
□SWOT分析とは
企業が経営戦略や経営計画を策定するためには、自社の内部環境(経営資源)と外部環境(経営を取り巻く環境)の分析が不可欠です。SWOT分析はその両者を統合的に行う手法です。
SWOTとは、企業の強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)のことで、それぞれの頭文字をとってSWOT(スウォット)といいます。強み(S)と弱み(W)は内部環境分析、機会(O)と脅威(T)は外部環境分析のことです。下記の図で整理してみましょう。

項目ごとに整理してみると、下記のとおりです。

■強み…目標達成に役立つ、自社の「強み」
商品力、マーケティング力 、販売力、ブランド力、評判、技術力、生産能力、研究開発力、資金力、立地、人材、組織力、価格、物流網 など。
■弱み…目標達成に不利となる自社の「弱み」
「強み」の反対が「弱み」となります。「弱み」に挙げる要素の対象は「強み」と同じです。
■機会…目標達成に役立つ、自社にとって「機会」「チャンス」となる要素です
(マクロ環境)
・社会→価値観、ライフスタイル、人口動向、自然環境などの変化動向
・国際→国際情勢の変化動向
・経済→景気、金利、為替などの変化動向
・産業→産業構造や好不況産業の変化動向など
・イノベーション→技術革新の動向など
・企業経営→経営者の意識や企業マインドの変化動向など
(ミクロ環境)
・市場→市場規模、成長性の変化動向、商品価格の変化動向、規制緩和の動向など
・顧客→ユーザニーズの変化動向など
・競争相手→競争相手の戦略、行動、財務状況等の変化動向、新規参入や撤退の動向など
■脅威…目標達成に不利となる自社にとって「脅威」となる要素
「脅威」は「機会」の反対なので、「脅威」に挙げる要素の対象は「機会」と同じです。
□SWOT分析の方法
まず、(1)4つの項目について「自社はどうなのか?」を整理する。
次に(2)整理した自社の「強み」「弱み」、自社を取り巻く環境の「機会」「脅威」の4つを組み合わせて分析する。
そして(3)自社が将来、どのような方向に進むかの明確なビジョンを策定します。これが3年後に目指すべき自社の「経営ビジョン」となります。
□SWOT分析を活用することで
SWOT分析を活用することで、自社の強みで、取り込める事業機会は何か、また、脅威を回避する戦略は何か。一方、自社の弱みで事業機会を取りこぼさないための対策は何か、ということを考えていくのです。
おススメは、経営者や幹部だけがするのではなく、従業員全員にやってもらうことです。日頃から自社をどう見ているのか、新たな発見がありますよ。
SWOT分析をして頂くと「特に変わったことはなかった」とか「普段から従業員に言っていることしかない」とか、「いつものこと」「当たり前のこと」という感想をお聞きすることが多いです。
しかし、実際にこうやって紙に書き出す、ということはなく、また第3者から意見や感想をもらうということもめったにありません。
SWOT分析はビジネスツールとしては古いものですが、自社を客観的に分析するツールとして今日でも私たちにたくさんの示唆を与えてくれます。
それはなぜかと言いますと、「現状を客観的に把握するため」です。
□SWOT分析とは
企業が経営戦略や経営計画を策定するためには、自社の内部環境(経営資源)と外部環境(経営を取り巻く環境)の分析が不可欠です。SWOT分析はその両者を統合的に行う手法です。
SWOTとは、企業の強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)のことで、それぞれの頭文字をとってSWOT(スウォット)といいます。強み(S)と弱み(W)は内部環境分析、機会(O)と脅威(T)は外部環境分析のことです。下記の図で整理してみましょう。

項目ごとに整理してみると、下記のとおりです。

■強み…目標達成に役立つ、自社の「強み」
商品力、マーケティング力 、販売力、ブランド力、評判、技術力、生産能力、研究開発力、資金力、立地、人材、組織力、価格、物流網 など。
■弱み…目標達成に不利となる自社の「弱み」
「強み」の反対が「弱み」となります。「弱み」に挙げる要素の対象は「強み」と同じです。
■機会…目標達成に役立つ、自社にとって「機会」「チャンス」となる要素です
(マクロ環境)
・社会→価値観、ライフスタイル、人口動向、自然環境などの変化動向
・国際→国際情勢の変化動向
・経済→景気、金利、為替などの変化動向
・産業→産業構造や好不況産業の変化動向など
・イノベーション→技術革新の動向など
・企業経営→経営者の意識や企業マインドの変化動向など
(ミクロ環境)
・市場→市場規模、成長性の変化動向、商品価格の変化動向、規制緩和の動向など
・顧客→ユーザニーズの変化動向など
・競争相手→競争相手の戦略、行動、財務状況等の変化動向、新規参入や撤退の動向など
■脅威…目標達成に不利となる自社にとって「脅威」となる要素
「脅威」は「機会」の反対なので、「脅威」に挙げる要素の対象は「機会」と同じです。
□SWOT分析の方法
まず、(1)4つの項目について「自社はどうなのか?」を整理する。
次に(2)整理した自社の「強み」「弱み」、自社を取り巻く環境の「機会」「脅威」の4つを組み合わせて分析する。
そして(3)自社が将来、どのような方向に進むかの明確なビジョンを策定します。これが3年後に目指すべき自社の「経営ビジョン」となります。
□SWOT分析を活用することで
SWOT分析を活用することで、自社の強みで、取り込める事業機会は何か、また、脅威を回避する戦略は何か。一方、自社の弱みで事業機会を取りこぼさないための対策は何か、ということを考えていくのです。
おススメは、経営者や幹部だけがするのではなく、従業員全員にやってもらうことです。日頃から自社をどう見ているのか、新たな発見がありますよ。
SWOT分析をして頂くと「特に変わったことはなかった」とか「普段から従業員に言っていることしかない」とか、「いつものこと」「当たり前のこと」という感想をお聞きすることが多いです。
しかし、実際にこうやって紙に書き出す、ということはなく、また第3者から意見や感想をもらうということもめったにありません。
SWOT分析はビジネスツールとしては古いものですが、自社を客観的に分析するツールとして今日でも私たちにたくさんの示唆を与えてくれます。
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